外壁塗装にかかる費用を安く抑えるテクニックについて解説!

公開日:2022/08/15   最終更新日:2022/08/19

費用を安く抑えるテクニック

外壁塗装は、10年に一度の塗り替えが目安です。そして、そのたびに高額な費用がかかってしまいます。そのため、外壁塗装が必要だとわかっていても、費用面で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。今回は、外壁塗装にかかる費用を安く抑えるテクニックを解説します。これから外壁塗装を予定している方は、ぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装にかかる費用の内訳

外壁塗装は、一般的な30坪の住宅でも、60~100万円ほどかかるといわれています。そんな外壁塗装の費用を安く抑える前に、まずは外壁塗装にかかる費用の内訳を把握しておきましょう。

材料費

材料費には、外壁塗装に使用する塗料のほか、高圧洗浄、養生、飛散防止ネット、コーキング材といった材料費も含まれています。そして材料費を大きく左右するのが、塗料です。

アクリル塗料の場合、1平方mあたり1,2001,600円、ウレタン塗料の場合は1平方mあたり1,8002,000円、シリコン塗料の場合は1平方mあたり2,0003,000円、フッ素塗料の場合は1平方mあたり3,0004,000円、無機塗料の場合は1平方mあたり4,5005,500円が相場とされています。

また、そのほかの材料費としては、高圧洗浄と養生は1平方mあたり300円、飛散防止ネットは1平方mあたり200円、コーキング材は1平方mあたり800円が相場です。

人件費

人件費は、実際に塗装をする職人さんを動かすための費用です。人件費は工事日数によって変わりますが、おおよそ20~30万円が相場になります。

足場代

足場代は、外壁塗装を施工する際に設置する足場にかかる費用です。相場は20万円ほどといわれています。

その他諸費用

その他諸費用には、職人さんたちが現場まで行く交通費や、事務手数料、保証代など、上述した費用には含まれない雑費が含まれています。

外壁塗装にかかる費用を安く抑えるテクニック

ではいよいよ、外壁塗装の費用を安く抑えるテクニックを見ていきましょう。

外壁塗装の依頼はハウスメーカーではなく地元業者に

外壁塗装をしてくれる業者の種類はさまざまですが、一般的にハウスメーカーで外壁塗装をすると割高です。外壁塗装にかかる費用をより安くしたいのであれば、ハウスメーカーではなく、地元の外壁塗装業者に依頼するほうがいいでしょう。

外壁と屋根を同時に塗装して足場代を節約

外壁塗装そのものの費用を安くするわけではありませんが、屋根の塗装も考えている場合は、外壁塗装と同時に行うことをおすすめします。それは、足場代が1回分で済むからです。

足場代は、外壁塗装費用の中でも20万円ほどを占めています。屋根の塗装をまた別で行うとなると、再び20万円かかることになるのです。そこで屋根の塗装を外壁塗装と同時にしてしまえば、合計40万円かかる予定だった足場代を、20万円にまで下げられます。

自治体の助成金や補助金を活用

自治体よってリフォームの助成金・補助金を給付してくれるところがあります。そのため、外壁塗装を検討している方は、業者選びとともに、自治体の助成金・補助金の有無も調べておきましょう。

塗料のグレードを落とす

外壁塗装の費用を安く抑えるテクニックとして手っ取り早いのが、塗料のグレードを落とす方法です。ただし、費用を抑えたいからといってあまりにグレードの低い塗料を選ぶと、その分耐用年数が短くなるため、長期的なコストが高くなる可能性があります。塗料のグレードを落とすときは、費用だけでなく耐用年数も見て、コストパフォーマンスが高いものを選びましょう。

減税制度を利用する

外壁塗装の支払いでリフォームローンを利用する場合は、ローンの残額に応じて税控除を受けられる可能性があります。具体的には、リフォームローンが残っている間、残額の1%×最大10年間が、所得税の控除対象となるのです。リフォームローンを利用する方は、必ずチェックしましょう。

複数業者に見積もりを依頼する

外壁塗装業者を選ぶときは、必ず複数業者に見積もりを依頼しましょう。そして、見積もり依頼は同じ条件で出してもらうのがポイントです。複数業者の見積もりを比較することで、より安く外壁塗装ができます。ただし、あまりに安すぎる業者は悪徳業者である可能性が高いため、安いといっても相場に近い適正価格の業者を選びましょう。

閑散期の夏or冬に施工する

外壁塗装工事は1年中できる工事ですが、実は繁忙期と閑散期があります。繁忙期は春と秋で、閑散期は夏と冬です。外壁塗装をより安くしたいという場合、閑散期である夏か冬に外壁塗装をすれば、安くできる可能性があります。

外壁塗装の費用を支払うタイミングはいつ頃?

なるべく安く抑えたいと考えている方は、支払いのタイミングも気になるところでしょう。外壁塗装の費用は、基本的に工事後に一括で支払います。なかには、キャッシュフローを考慮して、工事前と工事後の2回に分けて支払うケースもあります。

そして支払い方法は、銀行振込、クレジットカード、リフォームローンの3つです。最も多いのは、銀行振込です。現金で一括で振り込むことでキャッシュフローもわかりやすく、支払う側も支払われる側にもメリットがあります。

クレジットカードは、カード会社のポイントを貯めるために利用する方が多いです。ただし、クレジットカードは手数料がかかるため、利用はよく検討しましょう。

そして3つ目の支払方法は、先ほども少し触れたリフォームローンです。外壁塗装の必要があるけど、すぐに現金を用意できないという方におすすめです。リフォームローンは、外壁塗装業者、住宅ローンの借入先、銀行で相談ができます。費用の用意が難しい方は、ぜひ検討してみてください。

まとめ

外壁塗装にかかる費用を安く抑えるテクニックについてご紹介しました。外壁塗装はとても高額な住宅メンテナンスですが、ご紹介したテクニックを使えば、安く抑えられます。ただし、あまりに安すぎると、質が悪く、またすぐに外壁塗装が必要になるケースもあります。外壁塗装は、その家に住む家族を守ってくれるものでもあります。ご紹介したテクニックを活用しつつ、適切なメンテナンスをしましょう。

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